1. 赤志野茶盌 D 13.7   H 9.8 cm

1. 赤志野茶盌 D 13.7 H 9.8 cm

 2. 赤志野茶盌  D 13.8   H 10.4 cm

2. 赤志野茶盌  D 13.8 H 10.4 cm

 3. 赤志野茶盌  D 12.4   H 10.6 cm

3. 赤志野茶盌  D 12.4 H 10.6 cm

奧:左より 7. 志野徳利  D 9.7   H 12.0 cm 8. 赤志野輪花酒盃 D 7.0   H 6.5 cm 手前:左より 9. 	赤志野酒盃 D 6.9   H 6.0 cm 10. 志野酒盃 D 6.8   H 5.0 cm

奧:左より
7. 志野徳利 D 9.7 H 12.0 cm
8. 赤志野輪花酒盃 D 7.0 H 6.5 cm
手前:左より
9. 赤志野酒盃 D 6.9 H 6.0 cm
10. 志野酒盃 D 6.8 H 5.0 cm

吉田喜彦陶展

会期:
会場:壺中居3Fホール

作家の言葉

茶盌は心地よく掌になじみ
見込は広く豊かで
お茶が気持よく飲める。

花器は花を入れたら器も花も
美しくなる。観ているだけでも楽しくなる。

そんな陶器が作りたい。
作れる人間に私はなりたいのです。

吉田喜彦         

 

 

主催者よりご挨拶

2016年12月以来、2年ぶりに吉田喜彦先生の最新作による個展を開催いたします。
80歳代になられてから、吉田先生の誠実で奥行きの深いお人柄が、益々自然に、かつは濃厚に作品に反映されているものと信じます。
60年以上にわたる先生の陶業ですが、自らに飽き足りることなく、日々孜々として、轆轤と窯とに向かわれておられます。
先生自らのお言葉のごとく、肩肘を張らず、ケレンミのない、自然そのものへの憧憬が、近年ますます発揮されているようで、最新作のひとつひとつが、現代の志野の世界でも独特の風格を放射されていること、決して誇張ではありません。
次代の古典となるべき資質にあふれた今回の最新作の数々を、ぜひ、会場にてご高覧くださいますよう、ご案内を申し上げます。

ギャラリーこちゅうきょ

 

撮影:S&T Photo.