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畠山耕治
畠山耕治「聖なるもの」L.318 W.46mm
東京アートアンティーク2023協賛

畠山耕治   紙刀そして…
会期: 2023年4月24日(月) - 29日(土)
時間:
11:00 - 18:00 ※会期中無休
会場: ギャラリーこちゅうきょ
Koji Hatakeyama Paper Knives and…

24(Mon.),April - 29(Sat.),April,2023

at Gallery KOCHUKYO

11:00-18:00

gallery@kochukyo.co.jp

主催者よりご挨拶


弊社にて紙刀=ペーパーナイフを制作提示する場を設けたのは2013年の春、畠山耕治先生には初めてのテーマ=アイテムの試みでした。試行錯誤とたゆまぬ研究の末、実に見事な質と美を併せ持つ紙刀を世に問うことが出来、少なからぬ反響を得ました。
2018年には5年ぶりに紙刀の新作を少数限定で制作していただき好評を博しました。
そして昨2022年秋、菊池寛実記念智美術館にて初の大掛かりな回顧展「畠山耕治 青銅を鋳る」が開催されました。
この回顧展では2018年版からさらに品質と品位を高めた紙刀を制作して展示されたこと、皆さまのご記憶に新しいことでしょう。
金沢美術工芸大学教授としての任を終え、造形作家として金属の仕事の幅を積極的に広げてゆくにあたり、限定数ながら最新作を当ギャラリーにて発表展示する機会を設けました。
上記の紙刀をはじめ、いわゆる「聖なるもの」シリーズ、花入型、掛花入型の形態のもの、壁面展示向きの小品など、畠山先生による最新の作品の精髄をぜひご覧いただきたく希望します。
2022年を機に作家活動を本格的に再開し、金属芸術の可能性を探求模索する姿勢は今後も大いに期待され、後進諸氏への励ましと鑑(かがみ)となることと信じます。


2023年 4月   
ギャラリーこちゅうきょ   



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